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海苔養殖業を存続させるべく、新たな後継者誘致、育成を行う取組みを応援ください!
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- このプロジェクトは、宮城県七ヶ浜町で、震災や高齢化により担い手が減少する海苔養殖業を存続させるべく、新たな後継者誘致、育成を行う取組みです。
過疎化、高齢化が東日本大震災の影響で加速するなか、私たちは貴重な若い担い手として海苔養殖に励んでいます。
町の主要産業の一つである海苔養殖業は、震災後生産者が減少しており、担い手の育成は急務です。
まずは震災により全国の漁村に先駆けて、担い手の減少といった課題が顕在化している漁村において、生業(なりわい)の持続に取り組みます。
また、新規担い手を誘致、育成し、IOTやICT、AIの活用などテクノロジーの導入を可能にさせ地域の漁業を発展させるとともに漁師という仕事のイメージややりがいを発信していき少しでも多くの方に知っていただきたい想いで行います!
海苔養殖業のような、一次産業が元気になれば二次、三次と日本が元気になっていきます。
様々な生い立ち、学歴、職業経験のある人材が参入しグローバルな漁師町を作ることができれば水産業に新しい風を巻起こすことができます。
これをきっかけに、大きく羽ばたきたいです!応援よろしくお願いします! -
私たちのチャレンジを応援いただきたい!
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- 海苔漁師になり4年目。海苔養殖のなんたるやを日々学び経験を積んでいる真っ最中。移り住んだ浜の漁師さん達にもすっかり馴染み、高校時代の友人2人が自分の後に続き海苔漁師の道をともに歩いてくれる運びとなりました。
大学生の協力もありプライベートブランドMINORIの販売が開始し、若い漁師を応援したいと買ってくださるお客様が増え、地域のテレビや新聞にも取り上げて頂くほどにもなりました。
思い返せば4年前。漁師になる前の僕はニート。大学を卒業したのに就職できず、ぷらぷらした若者でした。義務教育の敷かれたレールの上を行き、成績が適正なために大学に進んだのですがやりたいことは見つかりませんでした。
海というところで働く楽しさを教えてくれた親方達、ヨソ者を受け入れてくて育ててくれた浜の漁師達に恩を返したい。自分の活躍する場所を与えてくれた七ヶ浜を日本一の海苔の産地にしたい。
職人という不安定な業界に挑戦しようという若者に勇気を与えたい。そして去年生まれた子供に楽しそうに輝く大人達の背中を自分たちが見せていきたい。
そんな思いからこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。親父が漁師というわけでもない、船や漁具などの財産があるわけでもない私たちのチャレンジは始まったばかりです。 -
七ヶ浜町から、日本を少しでも元気にしたい!
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- 日本を笑顔にします。
景気は気です。
コロナ不況という大きな敵を倒すためには元気な日本を取り戻さなければいけません。この不景気に各面々で様々な方々が活躍されています。
医療従事者の方や行政の方々、鴨頭さんのようなインフルエンサーの方々。
そういった方々の日々のパフォーマンスを支え身体を作っているのは間違いなく’食’です。家族や友人と美味しいものを食べれるということは人が幸福になる1番の近道です。
私たちは海苔で世界を笑顔にするという理念の下に活動しています。スーパーフードとして名高い海苔でお腹の底から日本を元気にし、コロナに負けない健康な社会を目指し、鬱や犯罪、いじめすらも減らします。
海苔や水産業に限らず日本の食を支える一次産業というのは極めて重要であり、そこで働く人間が若々しく豊かでなければいけません。”一次産業”は経済の根幹であるとともに、日本の笑顔や元気、幸福もここから生まれていくと考えています。
しかし移り住んだ先の閉鎖された地域社会で新しいチャレンジをするのは容易ではありません。
1次産業に様々な職業経験や人脈を持つ人どんどん流れ、若い担い手が流れガンガン活躍しイノベーションを起こしていく。
そんな先駆けを私たちが作っていきたいと思います。 -
現在までの活動歴
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- 河北新報社 「今できることプロジェクト」に紹介されました。
- 山形県出身、1994年生まれ。仙台市内の大学に進学し、4年次には就職活動にも励みましたが適職に出合わず、1年間フリーターとして過ごしました。そんな時、松島町でワタリガニ漁に関わるアルバイトを体験して漁師の仕事に興味が高まり、宮城県が主催する漁業就業フェアに参加。ここで、現在の親方である七ヶ浜町の漁師・寺沢春彦さんと出合い、漁師の道を歩むことを決めました。2019年には大学時代の同級生と結婚。20年9月に息子さんが誕生し、父親にもなりました。
2018年9月 海苔漁師になる。
2019年10月 組合員となり漁業権取得
2020年 プライベートブランドMINORI設立 -
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私たちの商品
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資金用途
- 集めて行きたい費用!
担い手雇用150万
養殖資材費100万
海苔製品製造費30万
広告費20万
約300万を最終目標に目指したいです! -
リターンの詳細説明
- ①一度購入いただいたものは、キャンセルができません。
②お支払い手続き完了後、登録メールアドレス宛に『お申込み詳細』のメールが自動配信されます。
※ 携帯電話の受信設定をしている場合は、PCからのメールが受信出来る様設定してください
※ クレジットカード払いは、稀にお支払い完了まで1時間程度お時間がかかる場合があります。お支払い完了後メールが配信されます。
③本件に関する質問、お問い合わせは、こちらまで!kooooike1129@icloud.com
④クレカ以外の支払いを希望する場合もこちらまでお知らせください。kazukimawatari@gmail.com
⑤リターンの発送や履行に関してはそれぞれ時期が違いますので、購入の際、記載をご確認ください。終了後にリターンについての、新着投稿をご確認ください。 -
最後に!
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- 私たちはこの七ヶ浜という地域で元来漁業を営んできた漁家のものではなく、東日本大震災ののちに移住し海苔漁師となった者です。
実際に海苔養殖の担い手となり、海という開放的なフィールドで働くことの楽しさ、手間暇かけて種から海苔を育てて収穫し、自分のお客様に食べていただくという仕事は生産者ならではのやりがいがあります。漁師という選択、漁民として生きる生活をSNSでシェアするなどの活動も行ってきました。
それと同時に、地域に馴染み、地域を開放していくことや改革を起こしていくことの難しさ、地域水産業の衰退や過疎高齢化の要因というものを目の当たりにしました。改革といった生半可なものではなく革命が必要と思い信頼できる仲間を募っています。
今の時代において、情報や技術は溢れています。今地域の水産業に必要なのは”人”と”教育”だと私は考えます。「一人前の海苔づくりができるまで十年かかる」「海苔漁師は毎年一年生」と言われますがグズグズしている間にも地域の水産業は置いていかれてしまいます。
高齢化等で低迷した地域の漁業をひっくり返し、魅力ある産業にするために皆さんのお力をお貸しください。 -
お問い合わせ先
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- 会社名:MINORI
住所:宮城県宮城郡七ヶ浜町菖蒲田浜化粧石38-2 コリーヌ103
MAIL:info@minori2020.com
設立年月日:2020年9月14日
事業内容:海苔の卸・販売