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ご挨拶
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- 初めまして!
このプロジェクトを代表でやらせて頂きます。城戸公平と申します。
3食パンでも飽きないくらいに、小さい頃からパンが好きでした。
パンを食べて幸せそうな友達や家族の顔を見るのも同じくらいに好きでした。
小さい頃からパンが人を笑顔にする不思議な力を持っていることを感じ、将来はパン屋さんでみんなを笑顔にしたいという夢を持っていました。
その後働いているうちに、自分オリジナルのパンが作ってみたい、自分のお店を持ちたいそんな気持ちが強くなり、今回クラウドファンディングに踏み切りました。
コロナ禍で不安を感じることはまだありますが、こんな世の中だからこそ挑戦することで、周りを活気付け元気にしたいと思い、福岡県でみんなを笑顔にするパン屋さんを開きます。 -
お店を開く福岡について
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- 私がパン屋を開こうと予定を立てている、福岡県博多区について少しお話しさせて頂きます。
みなさんご存知の通り、博多といえばラーメン!明太子!などなど様々な名物を思い浮かべると思いますが、実は美味しいパン屋さんも数多くあるんです。
ここでは名前を伏せさせて頂きますが、開店前から行列ができたり、インスタ映えがするおしゃれなパンが揃っていたり、博多名物である明太子を使った明太フランスが有名だったり、福岡のパン界隈はかなり活気にあふれています。
そんな活気あふれるこの地で、自分が作ったパンを多くの人に食べてもらい笑顔になってほしいと思っています、そしてゆくゆくは地域の人はもちろん、遠方の方でも博多に来たら寄ってもらえるような、そんな名物パン屋さんになるのが目標です。 -
プロジェクトに対する思い
- 昨年はコロナ禍でなかなか思うようには過ごせず、人と会う機会が減り、マスクをしたままの笑顔はどこか寂しさを感じるような日々でした。
そんな中でも打撃を受けていた飲食業界の人たちの頑張っている姿を見て元気づけられ、何もできずに燻っていた自分も「元気を届ける側になりたい」そんな気持ちが日々自分の中で大きくなっていました。
自分に何ができるのかを考えた時、初めて自分で作ったパンを披露し、美味しいといってもらえた時のことを思い出しました。
コロナ禍で自分のお店を持つことはまだ難しいだろうと、気持ちが折れかけていたのですが、こんな時だからこそ自分の作ったパンで人を笑顔にすることが自分にできることだと思ったのです。
そして、このプロジェクトを知ってもらうことで、「いつかお店を開きたい」と思っている方が1歩を踏み出すきっかけにもなれば嬉しく思います。 -
日本の食卓もパンが主食になっている
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- 日本のお米は数多くのブランドがあり、昔から日本人の主食として食べられてきましたが、実は5年以上も前からお米より、パンの方が主食として多く食べられているのです。
2011年に一般家庭の食料品への支出額で、初めてパンがコメを上回り、翌年はわずかにコメが再逆転したものの、2013年以降、パンへの支出が上回る状態が続いています。 - このように、日本人の食文化の変化により、お米よりもパンが主食となっている世の中で、ご飯とは違うパンの良さを生かして、毎日食べることができる飽きのこないパンを皆様に届けていきたいです。
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私の好きなパン
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- 福岡にはさまざまなパン屋さんがあり、オシャレなパン屋さんには行列ができているのを数多く見かけます。でも自分の今までの人生を振り返ってみて今でも一番美味しいと思っているのは、学生の時に食べていた薄いラップに包まれた、紅生姜の乗った焼きそばパンでした。
学生時代の食べ盛り、母が作ってくれたお弁当と学校に販売に来ているパン屋さんから買うパンが僕の昼食でした。 ビジュアルがめちゃくちゃいいとかではないんですけど、作った人の優しさというか暖かさというか、作った人の顔が思い浮かぶような美味しい味でした。
少し濃いめに作られた焼きそばがいっぱい詰まった焼きそばパン、程よい甘さ加減のクリームパン、大きいコロッケが挟まれたコロッケパン、僕の好きなパンはこういったパンです。
ハード系のパンがたくさん出てきて僕自身も美味しいと思ったことは何度もありますが、みんなが親しみやすい日本ならではのパンが僕は大好きです。 -
みんなに食べてほしいきなこモチモチパン
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- 今回お店をオープンするにあたって、いろんなパンを皆様にお届けしていくわけですが、その中でもイチオシのパンをご紹介させてください。
もちもちベーカリーのイチオシのパン。その名も”きなこもちもちパン"
噛んだ時の"もちっ"とした食感が特徴的なパン。
外側にはたっぷりのきな粉をまぶしており、キラキラとした見た目。
中身にはスイートポテトを使用しており、きなことの相性も抜群です。
ご年配の方でも親しみやすい、和を思わせる"きなこモチモチパン"
是非皆さんに食べていただきたいです!! -
お店の名前はもちもちベーカリー
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- パンを食べた時に感じる「もちっ」とした食感から名付けられました。
みなさんが実際にパンを食べる時に「もちっ」とした食感を感じた時に
"もちもちベーカリー"という名前を思い出して欲しいという思いが詰まっています。 -
資金の使い道
- 個人規模のパン屋といえど、パン用の設備を整え、厨房工事などを行い費用、その他諸々の費用を合わせると初期費用は2,000万円を超えます。
さらに、ショップを立ち上げてしばらくは、追加工事が必要になったり、あれが足りない、これが足りないと、想定外の費用が発生し、より苦しくなると予想されます。
機材等の調達は終えており、今回のクラウドファンディングを通してご支援頂いた資金は、人件費・店舗取得費・オープン直後の運転資金として使わせていただきたいと思います。 -
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終わりに
- 私が思うに、パン屋さんは飲食店であると共に人々の心の拠り所である気がします。なんのパンを買おうか選んでいる時は、自然と笑顔になっていますし、美味しいパンを食べることで嫌なことや辛いことを忘れさせてくれます。それはパンの持つ力と、作った人の心がこもっているからだと思っています。
コロナ禍で人と接する機会が減り、人との繋がりをうまく感じることができなくなっている今の世の中だからこそ、パン屋として美味しいパンと笑顔を届けることで少しでも色んな人の支えになりたい!これが目標であり私の原動力です。
私自身と周りの支援だけではまだまだ補えない部分があります。
もしこのプロジェクトを読んで賛同してくださる方がいましたら是非ご支援のほどよろしくお願いいたします。