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リピート率は驚異の66%!収穫量が少ない幻の三陸産「米崎りんご」を知ってるか!?
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まずは実際に頂いたお客様の声をご紹介!
- ・食べました!家族みーんな「何これ、美味しい!普通のりんごと違う!」って1口食べて絶賛してました🍎
・新鮮で、酸味と甘味が絶妙なバランスで、りんごの味が濃くて、記憶に残ります。
・香りと味に感動しました🍎✨こんなすごい食べ物を作れる吉田さん凄すぎです❗
・届いた事が奇跡としか思えなくて。一口ひとくみ噛み締めながら、毎日頂いてます💛
・口に入れた瞬間「なんだこりゃ」と叫んでしまった。わたしの59年間の人生で一番美味しいりんごですね🍎
・名水のような透明感があって、とてもとても優しい甘さとジューシーさがあって、そして心地よい食感もある。食べると幸せになるりんごです。
・私にとってのりんごは、正直なところ、なくても良いかなーって立ち位置でしたが、こちらのりんごを頂いてからは、なくてはならないものになってしまいました。自分の価値観が変わるほど、そして誰かに紹介したくなるようなりんごです。
ジュースのようにみずみずしく、シャキシャキとして、酸味と甘みのバランスが絶妙で、皮まで味がのっている岩手のりんごをご存知ですか?
包丁入れたらじゅわーっ!と果汁が溢れ、食べた人を元気にするりんご。
美味しすぎて家族と取り合いになり、自然と笑顔を運んでくるりんご。
オーダーを止めちゃうほど、リピート率は驚異の「66%」という超人気のりんごです。
毎年恒例、クラウドファンディングでのりんご売り!
さあさあ買った買ったーー!!
4年目の「イドバダアップルの米崎りんご」予約販売の始まり始まり~🍎 -
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ホテルマンがなぜりんご農家に?
- 皆さんこんにちは!
私は岩手県陸前高田市でりんご農家を営んでおります、
アップル吉田 こと 吉田司と申します。
地元の高校を卒業し、15年ほどホテルマンと飲食業で食べていました。
夢は地元にショットバーを開業させること。
しかし、13年前の東日本大震災での体験が、生き方や家族観をガラッと変えていきました。死んだら何を残せるだろうか。ここに、ホテルマンからりんご農家になったきっかけが2つあります。
ひとつは、支援物資に紛れていたりんごがあまりに美味しくて驚き、それが地元・陸前高田産のりんごと知ってさらに驚いたこと。二つ目は、当時、約100件ほどあった市内のりんご農家で、承継が決まっている30代以下の担い手がたった一人しかいないということ。つまり、ひとつの産業の灯が消えようとしていたのを知ったときなんです。 -
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調べてわかった”奇跡の産地“陸前高田
- 岩手県陸前高田市には、130年以上続くりんご生産の歴史があり、南向きの斜面による日照時間の長さ、東北なのに雪の降らない地域、浜風の吹き返しによる寒暖差、花崗岩や黒ボク土が分布する土壌、広田湾からの太陽の照り返し、氷上山を染める燃えるような西日など…海の見える沿岸地域でありながら、果樹栽培にとっては奇跡ともいえる好条件が揃っている”小さな”産地なのです。「海の見えるりんご畑」という景観が全国の生産地を見ても非常に珍しいことや、りんご栽培の原点が「出稼ぎの大工」だったということ。特筆すべきは、寒い地域での生産が向いているりんごのほか、暖かい地域の農産物でもある柚子やお茶など、真逆の気候のものが生産できる、という全国的にも珍しい風土を持っています。
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りんご農家に突き付けられた現実
- ぼくは40歳で新規就農し、44歳でりんご園を開業しました。国の手厚い補助事業を利用し、1年目は検証、2年目は実践、3年目は投資、という計画でやってきました。ぼくの実家は代々漁師で、農地もなく、ぼくも農業未経験。農地は簡単に手に入るものではありません。りんごの収穫量はまだまだ足りない。
じゃありんご畑、拡げればいいんじゃない?
そう思われる方もいらっしゃると思います。
例えば、単純にりんご畑を拡大するとします。
苗木から植えた場合、数個実るのには3年。
経費を回収かつ収入を得るには、6年かかると言われています。
つまり、5年間は赤字。
では成木のりんごの木があり、既に収穫量を計算できる畑を得られたら?
確かに収穫量は上がり、りんごという”商品”は増えるのですが
増えた分のりんごを保存させる冷蔵庫や販路、梱包や選果のスペースなど
増えたなりの維持できる施設や保管場所が必要です。
つまり、維持管理費が増えます。
農業経営の教科書では、
「農地と作付け品目を増やし、年間切れ目なく収穫できる作物を栽培し、それを売って収入を得ていく」という経営手法が推奨され、40年前から変わっていません。
その結果、膨大に増える作業量、売上は上がっても利益が少ない。休みもなく家族の時間もとれず、コミュニケーションは不足する。販路は限られ、畑の跡継ぎ選びは難航し、担い手は不足する一方。
さらに、毎年更新する異常気象。
農業という仕事は、常に自然災害のリスクを負っています。
台風で全滅してしまう可能性を完全に消せないまま
自然と向き合っているのが現状です。
例え農地を拡大したとしても、その脅威は拭えません。 -
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初めて怖さを経験した2023年
- ただ、2023年という年はとても大変な1年でした。
経験したことがない連続の猛暑日。熱中症になったのは3回。
水不足による自然落果、台風による倒木、突然のりんごの木の枯死は9本。
人生初のコロナ陽性にインフルエンザ、情報発信さえ満足にできない。
値上げ、賃上げには取り組めたものの、経費も膨れ上がり
目標にしていた、肝心の“投資”もままならない。
一気に信頼を落としかねない瀬戸際まで追い込まれました。
ただ、そんな中で救われたのがやっぱりりんご達のポテンシャル。
結果、2023年のりんごは「過去最高の出来じゃないか?」と言われるほどまで良かったんです。
正直、理由はわかりません。
ぼくの挑戦に、りんご達が答えてくれたのでしょうか…。 -
リターン品はもちろん僕が育てる自慢のりんご
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これからの夢と、大事にしたいもの。
- ここまで読んでいただきありがとうございます。
貴重な時間をいただき本当にありがとうございます。
開業して3年。農業の楽しさから辛いところまで様々な学びがあり
同時に、りんごを通じて様々な繋がりが増えました。
日本の農業従事者で一番多い世代は、70代。
そして、売上3,000万を超え、成長し続ける「スター農家」が
全体の約2割ほどしかいないのだそうです。
ぼくの夢は、その「スター農家」になること。
畑を守り、かつ拡大していくためには、様々な可能性が広がった現代では
農家が農業以外のビジネスに展開していくのもひとつの”選択肢”と考えます。
農家の担い手不足が叫ばれていますが、その前に、
農業という仕事に関心や興味を持っていただくことが先です。
スター農家になり、影響力を持ち、人は減っても前向きな地域をつくる。
畑仕事を楽しみ、学び、仲間を増やす。
そして、困っている農業関係者や、挑戦したい人が頼ってくれるような存在に、
地域に夢と世界を与えられる側になりたい。
農業の働き方、考え方を進化させ、次の世代につなぐ。
ここまでやり切ることを大事にしていきたいです。
ぼくも決して若くない47歳。時間は着々と過ぎていきます。
昨年の投資が成功だったか否かは、今回のクラウドファンディングの数字が示すでしょう。
今回集まった資金は、新たなパッケージの開発と、農業経営・税務の管理、
動画を利用した宣伝広告、ビジネスの学びの継続など
手持ちの強みの価値を上げ、
通年勝負できる商品を創っていくこと、
農業経営をしっかり行える体制作りを進めることです。
気象条件という不確定要素がある以上、ホームランは狙いません。
毎年、毎年が挑戦。
改善をこつこつ繰り返すのみ、です。 -
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りんごは、誰かの人生の一部に
- もう一つ、昨年、ウチのりんごを食べた方からこういう声も届きました。
「中二の息子は、りんごを初めて丸かじりして、すっごく喜んでました!しかも、食べたあと…今から学校へ行くと!!元気が湧いてきたようです!ありがとうございます!!」 -
息子さんは、不登校だったそうです。
- ああ、ぼくのりんごは、美味しさだけじゃなくて、誰かの生活を豊かにしているんだ。
食べてくれた人たちの、人生の一部になれているんだ。
開業前、ぼくが今でも勇気をもらっているあの言葉に、ようやくたどり着けたような気がします。
その言葉とは…。 -
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今も背中を押され続けているエピソード。
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2019年の夏、東京から農業体験に来てくれた山本カンナさんと、
当時中学生の志歩さん親子。既に農業高校の体験入学を済ませ、
進路もほぼ決めていた志歩さんに、ちょっと気になったことを問いかけます。
「どうして、農業をやってみようと思ったの?」
彼女は目を輝かせながら、前のめりになって答えました。 -
「だって、“人のいのちをつくる仕事”って、めっちゃかっこよくないですか!?」
- 色あせることのない無垢なその言葉を胸に、
今日も畑へ向かいます。
懐かしい土のにおい、穏やかで優しい潮風。
校庭から聞こえてくる金属バットの音、広田湾を疾走する漁船のエンジン音。
全国唯一の「海の見えるりんご畑」から今秋、
極上の米崎りんごをお届けいたします。
応援いただけたら、すごく嬉しいです。 -
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資金の用途について
- 資金の用途について
① りんごの生産管理における諸経費
・肥料、たい肥
② パッケージ開発
・杉の木箱作成
・段ボールほか梱包資材
・配送料
③ 広告宣伝費
④ 農業経営コンサル費用
⑤ 新事業への投資金
絶滅の危機に瀕している”奇跡のりんご産地”振興に向け、挑戦を続けていきます!
りんごは10月の台風の影響も考慮し、11月以降に収穫できる大人気商品のサンふじの予約は少量とさせていただきます。
イドバダアップルの米崎りんご、売り切れる前にぜひお買い求めください! -
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リターンについて
- ・全てのコースは税込み、送料込みの価格です。
・1商品ごとの決済となります。
→お手数ですが複数コースをご購入の際はその都度決済をお願いいたします。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
・リターンご支援後、事情によりイベントに参加できない等の場合も返品は受け付けられません。
・様々なご連絡が行きますので、メールのチェックをお願いいたします。
・携帯メールでの登録の場合、PCからの受信ができるように設定お願いします。
・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
・原則、リターンのキャンセル、返品交換は行っておりません。
・支払いはクレジットカード、デビットカード、コンビニ払いです。 -
プロジェクトやリターンについてのお問い合わせ先
- 吉田司
idobada4649@gmail.com -
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イドバダ・アップル 畑データ
- 代表: 吉田司
昭和51年10月19日生まれ 2児の父。
岩手県陸前高田市広田町出身
岩手県立高田高等学校卒業。盛岡グランドホテル(盛岡)ホテル安比グランド(安代)キャピタルホテル1000(陸前高田)、活魚すごう&養老乃瀧大船渡店・魚じるし盛店(大船渡)、箱根山テラス、特定非営利活動法人LAMP(陸前高田)にて勤務。
タカタアグリコンソーシアム 代表(農福連携事業2023~)
アグリ管理士(2019岩手大学農学部認定)
陸前高田市農地最適化推進委員(2021~)
NPO法人陸前高田市学童協会 理事(2023~24年3月まで)
広田町大野団地自治会長(2023~)
JAおおふなと防除組合(2021~)
米崎りんご生産組合(2023~)
#西野亮廣エンタメ研究所(2019~)
#鴨Biz(2022~)
#儲かる農家のオンラインスクール(2022~)
ほか、
陸前高田を拠点に活動する産業振興バンド
「SEABREE TREE(シーブリーツリー)」
のpercussion&chorus と、
株式会社メディチ家51 山本隆司さんを中心としたバンド
「George51°(ジョージゴジュウイチ)」の
Dramを担当してます。
妻はヨガインストラクター、
長男(11)はジュニアゴルファー、
次男(9)は爬虫類と猫とボルダリングが好きです。
面積:
岩手県陸前高田市米崎町 和野・樋ノ口・佐野地区 約88a
ほか高田町に60a
りんごの品種:
サンふじ・早生ふじ・さんさ・紅いわて・北紅・北斗・王林・ジョナゴールド・シナノスイート・シナノゴールド・おぜの紅・ブラムリー・青林・はるか・紅玉・ぐんま名月・奥州ロマン・アルプス乙女・春明21・炎舞・なかののきらめき・紅魁・国光・きおう・祭 合計24種類
※改植したばかりの若木含む
ほか、北限のゆず(くもん系、獅子ゆず) -
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- 2021年4月1日(開業日) 東海新報