このリターンについて
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東北において、ゆず生産「北限」の地。それが岩手県陸前高田市。
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- 陸前高田には、200年以上前から『ゆず』が生息したといいます。かつて陸前高田のりんご農家は、台風被害のリスクヘッジとして、ゆずを植えたという記録が残っているほか、民家の庭先にあるほど身近な存在であったことから、「地域の産物」という認識がなかったのだそうです。
ところが2011年の震災以降、地域外からの多くの支援や人的交流のなかで、なんとゆずの生産地としての北限がここ陸前高田市ということがわかったのです。現在も既存樹については研究が進められており、海外では高級食材の地位を獲得していたりと、その希少さから新たな産業としての機運が高まっています。
しかし、問題は生産者も収穫量も少なすぎるということ。
少なければ希少価値は上がりますが、それでも少なすぎるのです。
園地の空いているスペースを利用し、ゆずの生産拡大に挑戦します。
目指すは「市内最大」のゆず畑へ!
ゆず苗はりんご苗より弱く、植樹するには2年が必要。
実るのはそれから3年後。
観光農園も将来的には視野に入れております。
イドバダアップルが送る、未来へ向けてのプロセスにぜひ力を貸してください!
あなたのゆず苗が、地域経済を回します! -