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市場にほとんど出回らない幻のりんご、奇跡の生産地で育まれた「米崎りんご」をご賞味あれ!
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まずは実際に頂いた声を紹介いたします。
- ・とても綺麗なりんごでしたので皮ごといただきました。みずみずしくて甘くてジュースを食べている感じというのが良くわかりました。
・米崎りんごを食べた人達から、「メチャクチャ美味しい!何これ!」「味が濃くて美味しい!」等こちらにも声が届いております!
・陸前高田の米崎りんごは「日本一美味しいよ」って友人の言葉に惹かれてお願いしてみたのですが、本当に美味しい!
・美味い!とても美味い!手塩にかけて育てたのが伝わりました。林檎を食べて泣きそうになったのは初めてだよ。
・葉取らずのジョナゴールド!素晴らしい食感と酸味で…こんなジョナを食べたかった!!と感激しました!
・素晴らしい霜降り蜜✨ほんと花火のようですね!りんごをカットしたとき、父が蜜に驚いて老眼鏡をかけました(笑)
ジュースのようにみずみずしく、シャキシャキとして、酸味と甘みのバランスが絶妙で、皮まで味がのっているりんごをご存知ですか?
包丁入れたらじゅわーっ!と果汁が溢れ、食べた人を笑顔にするりんご。
ECサイトではなんと2年連続で「オーダーストップ」するに至った超人気りんごー!!
さあさあ買った買ったーー!!
3年目の「イドバダアップルの米崎りんご」今年も元気に予約販売を開催しますよー!!🍎 -
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「米崎りんご」の美味しさのヒミツ
- ここは岩手県陸前高田市米崎町。
目の前にはリアス式海岸が連なる世界三大漁場・三陸の海が広がります。
果樹栽培の歴史は130年以上。
土壌は花崗岩や黒ボク土、水はけのよい南斜面や、通称「三つの太陽」の光が降り注ぎ、寒い東北ならでは農作物のほか、暖かい地域の作物である「ゆず」やお茶の北限の産地という、相反する産品が育つ町。
そんな奇跡の気象条件がそろった町で幻のりんご「米崎りんご」は実ります。 -
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ご挨拶
- 皆さんはじめまして。私は岩手県陸前高田市でりんごのお世話をしております、”アップルよしだ”こと吉田司と申します。
私は1995年に地元の高田高校を卒業し、約16年間にわたってホテルや飲食業・観光関連の仕事をしていました。
当時は飲食店での独立を目指していましたが、2011年の東日本大震災においての体験が、生き方や働き方といった人生観を全て変えていきました。
自分が死んだら何を遺せるだろうか。ぼくの物語は支援物資に混じっていた『りんご』を何気なくかじった時にはじまりました。 -
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人生を変えたりんごの味。しかし、肝心の「担い手」は…。
- それは「ジュースを食べている」ような果汁の多さと、酸味と甘みがどこまでもフレッシュで、いつまでも食べていられるりんご。何よりそれが地元産ということに衝撃を受けました。特産品が海産物の印象が強いこの三陸沿岸で、これほど美味しいりんごがあるなんて。しかし、米崎りんごは生産者の高齢化や復興にあたっての宅地化が進み、りんご畑が次々に姿を消していました。そしてふたつ目の衝撃に辿り着きます。震災当時、承継が決まっていた米崎りんごの“30代以下”の担い手は、たった一人だけしかいなかったのです。
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現実は、産業が消えようとしている一歩手前。状況はひっ迫していました。
- 「米崎りんご」に興味を持ち調べてみると、陸前高田は果樹や農産物生産にとって、先に記した通り好条件が揃っており「海の見えるりんご畑」という景観が全国の生産地を見ても非常に珍しいことも判明しています。ほか、りんご産業をこの地で始めたのは農民ではなく「出稼ぎの大工」であったり、台風のリスクヘッジとして植えた柚子が生産地としては「北限」であったりと、先人たちの並々ならぬ努力が気候や大地をハックしていき、産業はやがて「文化」になりました。
秋になるとりんごは隣町の魚市場で高値で取引され、行商に行くと郷土のお土産として大変喜ばれたそうです。“りんごを売ったお金で、大晦日は家族揃って、腹いっぱい食べて笑って年を越そう”。震災で再確認した“家族との他愛もない日常がどんなに幸せであるか”ということ。つまり、米崎りんごは地域の経済を回し、そのルーツには「家族揃って暮らしていけるように」という願いが込められていたのです。 -
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ホテルマンがりんご農家に挑戦!
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- 40歳で農業の世界に入った私は、特定非営利活動法人LAMPという団体に所属し、担い手の一員として、たった一人の30代以下の担い手”から指導と経験を積みました。
開業は45歳と決め、岩手大学農学部主催「いわてアグリフロンティアスクール」にて農業経営を学び、準備に準備を重ねながらも、コロナ禍により計画変更を強いられながら、地域への恩返しも兼ねて、りんご農家「イドバダ・アップル」として2021年4月に開業いたしました。
<補足>ちなみにイドバダとは、実家の屋号が方言でなまった言い方です。正式には井戸端。今後、様々な変化があったとしても、先祖代々の屋号は未来の子孫たちに残していきたい、という願いを込めています。 -
最後に。背中を一番強く押されたエピソードのご紹介
- ここまで読んでいただきありがとうございます。
貴重な時間をいただき本当にありがとうございます。
最後に、独立が決まってから、背中を一番強く押されたエピソードをご紹介します。 - 2019年の夏、東京から農業体験に来てくれた山本カンナさんと、当時中学生の志歩さん親子。既に農業高校の体験入学を済ませ、進路もほぼ決めていた志歩さんに、ちょっと気になったことを問いかけます。
「どうして、農業をやってみようと思ったの?」
彼女は目を輝かせながら、前のめりになって答えました。 -
「だって、“人のいのちをつくる仕事”って、めっちゃかっこよくないですか!?」
- 色あせることのない無垢なその言葉を胸に、今日も畑へ向かいます。
懐かしい土のにおい、穏やかで優しい潮風。
校庭から聞こえてくる金属バットの音、広田湾を疾走する漁船のエンジン音。
全国唯一の「海の見えるりんご畑」から
今秋、極上の米崎りんごをお届けいたします。
応援いただけたら、すごく嬉しいです。 -
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米崎りんごを食べた皆様からの応援メッセージ
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イドバダアップルのポートフォリオ動画
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【イドバダ・アップル 畑データ】
- 代表: 吉田司
昭和51年10月19日生まれ 2児の父。
岩手県陸前高田市広田町出身
岩手県立高田高等学校卒業。盛岡グランドホテル(盛岡)ホテル安比グランド(安代)キャピタルホテル1000(陸前高田)、活魚すごう&養老乃瀧大船渡店・魚じるし盛店(大船渡)、箱根山テラス、特定非営利活動法人LAMP(陸前高田)にて勤務。
アグリ管理士(2019岩手大学農学部認定)
陸前高田市農地最適化推進委員(2021~)
NPO法人陸前高田市学童協会 理事(2023~)
JAおおふなと防除組合(2021~)
米崎りんご生産組合(2023~)
タカタアグリコンソーシアム(2023~)
#北限のゆず研究会(2021~)
#西野亮廣エンタメ研究所(2019~)
#鴨Biz(2022~)
#儲かる農家のオンラインスクール(2022~)
妻はヨガインストラクター、
長男(10)はジュニアゴルファー、
次男(8)は1年続けたピアノを辞め、今年からパルクールのスクールに通い始めました。
ぼくは「SEABREE TREE」(2022~)というバンドのメンバーです。
(Percussion/Drams/Vo)
面積:
岩手県陸前高田市米崎町 和野・樋ノ口・佐野地区 約88a
りんごの品種:
サンふじ・早生ふじ・さんさ・紅いわて・北紅・北斗・王林・ジョナゴールド・シナノスイート・シナノゴールド・おぜの紅・ブラムリー・青林・はるか・紅玉・ぐんま名月・奥州ロマン・アルプス乙女・春明21・炎舞・なかののきらめき・紅魁・国光 合計22種類
※改植したばかりの若木含む
ほか、北限のゆず(くもん系、獅子ゆず) -
【資金の用途について】
- 米崎りんごのお世話と圃場の維持管理費に使わせていただきます。
目標達成以降は”未来への投資”として
①作業の効率化、りんごの更なる良質化へ向けた試験導入費
②園地の維持費(肥料代・獣害対策費用・整地など)
②来年度のりんご・ゆずの苗代
に使用いたします! - 絶滅の危機に瀕している”奇跡のりんご産地”振興に向け、挑戦を続けていきます!
23年2月23日現在、農地を拡大するべく1ヘクタールの園地獲得へ向け交渉中!
りんごは10月の台風の影響も考慮し、11月以降に収穫できる大人気商品のサンふじの予約は少量とさせていただきます。
イドバダアップルの米崎りんご、売り切れる前にぜひお買い求めください! -
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- 2022年4月1日 東海新報 2年目の創業日の広告
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- 2021年4月1日 東海新報 開業日の広告